
「これからは個別最適化!」「一斉授業はもう古い!」
最近よく見かける学校教育のアンチテーゼ的なこの流れ。
ここであえて、さらにそれのアンチテーゼ、つまり
集団授業を上手に受けられるようになると、人生を通して学びへのコストが下がる説
を唱えてみたい。
冷静に考えてみてよ。
誰かに何かを習うとき、1:1と1:多。
どう考えても後者の方が生徒1人あたりの金銭負担は軽い。
レストランで「シェフと1対1の特別ディナー」なんて頼んだら・・・
いくらするんだろう笑
考えただけでもお腹減ってくる怖くなる
しかもこの「集団授業を上手に受ける力」って一生もののスキルになると思うんだ。
たとえば今どきの動画教材。
あれ、ただ再生ボタン押すだけじゃないよ。
話を聞く姿勢・聞き逃さない集中力・大事なところをメモる習慣
これ全部、集団授業で鍛えられた子が強い。
集団授業に慣れてる子は「学びの燃費」がいい。
ずーっと安く、ずーっと効率よく、学んでいけるんじゃないか、と。
もちろん、合う・合わないはあるよ。
でも「うちの子、集団苦手なんで〜」で済ませるのは、あまりにももったいない。
大事なのは
上手に受けられるようにしてあげること
うめざわ塾、全力でやってます。
話の聴き方
目線
手の場所
脳みそぐるぐる動かして
大事なことをメモらせる
将来にわたって「学びのコスト」を下げるため、
鍛えるべきは今しかないと信念を持って。