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「学歴なんか関係ない」→理解できなくもない、「だから勉強なんか必要ない」→えっ•••?😱

「学歴なんか関係ない」→理解できなくもない、「だから勉強なんか必要ない」→えっ•••?😱

「学歴なんか関係ない」
このセリフ、最近よく聞く。
たしかに、学歴が良くたって仕事ができるとは限らないし、逆に中卒でもバリバリ稼ぐ人だっている。
だからそう言いたくなる気持ちも分かる。
理解はできる。

でもさ、「だから勉強なんか必要ない」って言い出した瞬間、
話が急カーブすぎてデッドボール。
いやいや、それはちょっと飛躍しすぎじゃない?と。

知識を増やすことは、大人同士の共通言語を備えることだと思ってる。
専門用語を覚えないとまともに仕事の話が通じない。
それと同じことが、仕事関係なく、より多くの人とコミュニケーションを取るための基礎作りが「学び」だと思ってる。
学びが浅いと、どうしてもコミュニケーションの幅がせまくなる。
そうなると自然、情報収集もしにくくなる(いわゆる「情弱」と揶揄されることにつながる)
(当然、コミュニケーションを介さない情報収集も上手くいかない)

ちなみに、うめざわ的には「学歴は関係ある派」。
確かに偏差値だけで学歴を測るのは意味ないけど、
やっぱり「ちゃんと学んできた証」としての意味はある。
「あぁ、きっとこの人とはこういう話ができるだろうな」と思わせることができる。
(そもそも、「どこで学んだか」よりも「なにを、どう、学んだか」の方が価値があると思ってる)

学歴は「知識の証明書」
勉強は「会話の土台」

必ずしも証明書は必要ない、は100歩ゆずったとしても、
会話の土台はいらない、というのは10000歩下がっても譲れはしない。