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失敗=マイナス ではなく 失敗=何も変わらない と思えば、少しは気楽に失敗できそう。

失敗=マイナス ではなく 失敗=何も変わらない と思えば、少しは気楽に失敗できそう。

「失敗を恐れるな!」ってよく言うけど、
いやいや、やっぱり怖いよね、失敗って。
できないかも、怒られるかも、笑われるかも、無駄になるかも、損するかも。
「失敗を恐れない」って、そんなこと言えるのメンタルタフネスだけじゃない?って、ね。
だけどよくよく考えてみると、失敗したところで何も変わらないよな?って思うのね。

いや確かに何かを失う失敗もあるよ。
株で失敗した、事業で失敗した
結果、多額の借金を背負いました、家族も信用も失いました、みたいな。

でもさ、ひと口に「失敗」って言っても、大して何も失わない失敗もあるよね。
勉強したけどテストで点が取れなかった、とかさ。
特に勉強しなくても点が変わらなったと考えれば、別に何も失っちゃいない。
時間を失った?
いやいや、それは「次」への投資に回ってるから、勉強に費やした時間が消えたわけじゃない。

大して何も変わらない
そんな失敗もあるんじゃないか。
いや、むしろ子どもたちがやる「失敗」なんて、ほとんどそうじゃん?って。
そう思えば、ちょっとくらいしくじっても「はい次ー」で済ませられないかな。

子どもたちには、たくさんチャレンジしてほしい。
チャレンジへの背中を押す言葉が「失敗を恐れるな!」なんだけど。
失敗を恐れないためには、失敗したって大して何も変わらない、何も変わらないことを「失敗」と呼ぶ
って思えるようになれば、もっともっとチャレンジしやすくなるんじゃないかな。

もっともっとチャレンジしやすくするには
「失敗しても何も変わらんよ」と笑ってあげる大人の存在が大事なんじゃないかな。

うめざわ塾では、いつも「失敗OK!」って言ってます。