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正論は論破できても、ママの本気はスルーできない

​「勉強しないと将来困るでしょ」
「人生の選択肢が広がるから」
言ってることは100点。
その通りだと思う。
だけど、動かないよね、子どもって。

なぜなら
「それっぽいこと言ってるけど、ヨクワカラン」
が本音だから。
正論ってさ、それっぽい言葉ってさ。
たとえ正しくたって、人の心を動かすことはないんだよ。
そこに「感情」が乗ってないから。
そこから「あなたの気持ち」が、消えちゃうから。

子どもは感情と信念で動かそう。

「あなたが本気で頑張る姿を見たいのよ!」

「あなたはデキる子だって、知ってるんだから!」

「わたしの推しはあなたなんだから!!」

ちょっと熱苦しくてOK。
ママが心から信じてることを、ちゃんと言葉にするだけで
子どもは「あれ?なんかママ、マジっぽいぞ?」って思うの。
「やってみるか」ってなるの。

理論武装なんか後回しでいい。
ママの気持ちをフルスロットルでエモくぶつけよう。
ついでに「今日だけ一緒に勉強しよーー!」なんて言われたら、
もう観念して机に向かうしかないっしょ(笑)

正論は論破できる。
屁理屈でもって、論破しに来る。
でも、ママの本気はスルーできない。
いや、させない。
そんな感情と信念でもって、我が子を動かそう。