
うめ「パソコンのコード、どこいったんやっけ?」
奥さん「自分でカバンに入れてたやん」
うめ「入れてないよ~?・・・あ、ほんまや」
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息子(年長)「ヘイホーどこ?」
ナオ「自分でベッドに持っていったでしょ」
はや「えー?いれてないよー・・・あ、あったあった」
36歳の脳みそ≡6歳の脳みそ
それを横で冷静にさばく奥さん(神)
はい、ということで。
今、中3パパママさんがざわつき始めてる「志望校どうする問題」
子どもの中でハッキリしてるならいいけど、
決めきれてない、候補もなかなか上がらない場合は何ともじれったく感じちゃったりして。
だけどここで
「早く決めなさい!」
って圧かけるのは
マジで逆効果!
こっちは良かれと思って言ってるのに、
「じゃあもう決めたくない」ってなっちゃうからね、子どもたちって。
そんな中でも無理やり決めたら最後、
入試直前に
「別にここ行きたくないもん」
なんて爆弾発言をぶち落とすこともしばしば。
安心したい気持ち、分かるよ。
目標を早く定めて、早くそこへ走り出してほしいんだよね。
でも、それって結局「大人の事情」なんよ。
じゃあどうすれば?って話だけど、
正解は「情報」をそっと渡してあげること。
「あの高校ってこうらしいよ~」
「〇〇ちゃん、こんな成績で受かったらしい~」とかね。
押しつけじゃなくて、ヒントを渡す感じ。
焦る気持ちは分かる。でも、それは一回ぐっと飲み込んで。
今できるのは、種をまいて、あとは芽が出るのを待とう。
今のじれったさは、「自分で選んだ道」を歩くための助走だから。