
「学歴」って、
あった方がいい?
なくてもいい?
僕はあった方がいいと思ってるんだけど、
みんなはどうかな?
僕は、
学んだ証明書=学歴が、
「自分、こんなことできます!」のアピールの根拠として使えるのは楽
じゃないかなって思ってて。
学歴がないと、実力で証明するしかなくなっちゃう。
たとえば実績など何もない新卒生が「御社に貢献します!」と言ったとして、
相手(=面接官もしくは社長)がどこまで信用してくれるか。
学歴が無い場合、
めちゃくちゃ弁が立って面接で納得させちゃうか、
インターンなんかで実際に証明するか、
たぶん、これくらいしか手立てがない。
それを、完全にとは言えなくても一定の説得力を持たせる根拠として学歴は機能してて、
たとえば「確かに〇〇大の卒業生はウチで活躍してるよね」という事実があればなおのこと、
冷静に考えれば「要らない」という結論にはならないはず。
思うに「学歴はいる?いらない?」論争はしばしば、
「学歴をどこまで求めるか問題」と「学歴は有用か否か問題」を混同してるんじゃないか、と。
どんな世界でも上を見れば果てしなく、究極「てっぺん」を目指す他なくなり、
「てっぺん」を取ったとしても次は防衛戦が始まってキリがない。
学歴にそこまでこだわって何になる?という論点はある。
が、だからと言って「要らん」「使えない」とはならない。
トップ高・難関大にこだわり過ぎる必要はないけれど、
自分が届くマックスを目指す
のは得こそすれ、損はひとつもないと、僕は思うんだよね。