うめざわ塾、6年目。
当初は「とにかく高校受験突破!」が悲願という親子が多かった。
もちろん塾生たちもパパママも、そのためにめちゃくちゃ頑張って付いてきてくれた。
本当に、感謝で頭が上がらない思いだ。
だけど同時に、
「高校に行って、何するんだっけ?」
「何しに進学校に行くんだっけ?」
という問いに目を向けなきゃ、向けさせなきゃ、という思いもずっとあった。
当初、うめざわ塾に付けていた【定期テストで圧倒的な結果を出す塾】という看板を下げて
【高校受験を経て国公立大学合格を目指す塾】
に付け替えた。
当然、それだけが要因なわけがないけれど、
以前より
「大学に行きたい」
「自分の可能性を拓きたい」
「選択肢を残しておきたい」
とハッキリ言ってくれる塾生が増えたのは事実。
今年の中3生もほとんどの子がそう話してくれる。
めっちゃ自分のこと、考えてるやん!
って、嬉しくなった。
うめざわ塾は【高校受験を経て国公立大学合格を目指す塾】だ。
高校受験と言うひとつの壁を乗り越える中で、
ジブン
のことを真剣に考えて、ありたい姿を思い描き、その姿に今の自分を近づけていく。
「○○高校にいるジブン」という短期的な理想像はもちろん、
「○○高校を出た上で、ジブンはこうありたい」という中長期的な姿を想いながら、
毎日を刺激的に過ごしてほしい。
ちなみに「国公立大」というのはひとつの象徴的な言葉として選んだだけで、
国公立大絶対主義な意味合いは少しも含めていない。
塾生との1on1で、僕もたくさんのことを教えてもらった。
彼ら彼女らの「ありたいジブン」実現のため、
僕の力のありったけを注いでいこう!


