生物の進化、環境への適応と自然淘汰
公立入試国語の説明文でよく見かけるテーマです。
ちょうど先ほど、去年の過去問で演習&解説をしてきたところ。
中学理科では、遺伝子や形質などを学習したあと、進化の流れにサラっと触れるのみ。
「適応」や「淘汰」について考えることはない。
それだけに、とっつきやすいようでとっつきにくいテーマでもある。
だから「進化ってどゆこと?」という問を設定しているかが明暗を分ける。
やはり「国語」という科目は「○○ってなに?」という問いかけを普段からしてあげているかどうかが、かなり大きい。