キャーーーーーーーー!!!!
ダンナが明日に来ていくワイシャツが全然洗えてないわ!!!!!!
急いで何とかしないと汗汗汗
と、大慌てしている目の前でのんびりビール飲んでTV見れちゃうダンナさん。
「いやアンタが着ていくワイシャツでしょうがよ!!」
と言うかどうかはさておき、こんなシチュエーションがあったとして。
なぜ、このダンナさんは焦らないのだろうか。
ダンナさんの脳内に「ヨメが何とかしてくれる」があるからである。
明日着ていくワイシャツが無くて困るのは間違いなく自分なのに、
自分の代わりに大慌てしてくれてる人がいるから
「ウン、何とかなる♪」
と、晩酌を決め込んでいるのだ。
さてここで、
「は?知らんし。自分で何とかせぇや」
と、奥さんの方が晩酌を決め込んだとしたら、どうだろうか。
僕なら、自分で何とかする。
それしか方法が無いから。
朝起きて、自分の着ていく服が1枚もないなんて、想像しただけで吐き気がする笑
なんとかそれを阻止せねば、と。
さて。
ワイシャツは誰かが洗えばそれで済むかもしれない。
でも、
勉強、テストや入試に関しては、
自分自身が焦り、動かねば何にもならない。
周りがどんなに慌てようと、それが結果に響くことはない。
むしろ、
「自分自身が焦り、動く」すなわち「危機感」は、
周りが慌てれば慌てるほど、本人からは消え去っていくのだ。
何とかなるっぽい
だってホラ、ママが大慌てで何かしてるから
こう思われないよう、どんなに焦りがあったとしても、
ひた隠しに隠さないと、却って状況は悪化するのだ。