おそらく多くの子が小学校時代に
合ってたら赤マル
間違ってたら赤で正しい答えを書く
と習ったと思う。
それは果たして、「何」のためなのか?
返ってきたテストに「赤で正しい答えを書く」という行為は、何をするための作業なのか?
塾でのテストに関して、僕は「直したか直してないか」を
「プリントを見て判断」することはない。
ぶっちゃけ、何色で直してようが、
はたまた見た目には直してないように見えようが、
そんなのどうでもいい。
大切なのは
次には間違えない
ということ。
そこさえクリアしていれば「直した」と判断するし、
クリアしていなければ「直してなかった」「直したりなかった」となる。
もちろん「理解」が伴う必要はあるけど。
そこを履き違えず、
今、君は「何」のために「赤でお直し」するのか。
よーーっく自分の行動を見つめてほしい。