想像の話だけど、多くのママさんは
「家事が好きだから」
と言ってやっている人は多くないんじゃないだろうか。
ナオちゃん先生がまさにそうで、
他にやる人がいないからしゃーなしやってる
のであって。
ただ、そんな心理でもやらなきゃどうにもならないから日々やってるうちに
スキルも効率もドンドン上がって、
今ではなかなかの片付け上手。
(付き合ってるはそんな風になるとは思ってもなかった笑笑)
我が家の他の面々はというと。
たぴちゃん(小1・♀)・・・ゲームにしか興味なし。
はやぶさくん(年少・♂)・・・新幹線にしか興味なし。
うめざわ(旦那)・・・戦力外
という状況だから、家事に関して心配するのはナオちゃん先生しかいない。
だから、ナオちゃん先生はドンドン動く(本当にいつもありがとう)
さて、ここからはさらに想像の話になるけど。
仮にナオちゃん先生の母、バァバが家事一切を担う存在として同居していたとすると。
間違いなく、ナオちゃん先生の今の姿はない。
今日の晩御飯について、
明日の家族の着るものについて、
今後の家の効率について、
心配してくれる人が他にいるから。
そう。
人は、他の誰かが心配してくれる時、
自分は「それに関して考える必要なし」と判断してしまう性質を持っているように思う。
勉強・成績・受験・進路
そこに関して、「自分ではない誰か」が心配してくれる時点で
俺っちにはカンケーなーし♪♪♪
と思っちゃう。苦笑
だから
は?自分の事っしょ?アタシはカンケーねぇし
というテンションで当たってみると、
徐々に子どもたちは
ハッ!自分で何とかしなきゃ!!汗
という気持ちが育っていくんじゃないかな。
もちろんその時、勉強を子どもに丸投げするのではなく
本当に子ども自身が勉強から逃げないように行動・意識をコントロールしてあげる
というのは外してはいけないことだけど。