うめ「今度の国語のテストで漢字ミスったら昇竜拳な」
塾生「え~マジっすか?」
うめ「食らう方じゃないよ、出す方やよ」
塾生「あぁ、出す方っすね」
うめ「竜巻旋風脚でもいいよ」
塾生「そっちの方ができる気がします」
さて
年々、子ども達の「右から左に写す力」が落ちているように思います。
原因は何か分からないんですが、とにかく
右に書いてあるお手本(模範解答)を左のノートに写しとる
それが自然と間違いなくできる子、かなり少なくなっています。
桜丘に受かるような子でも割と見ますので、僕はかなり危機感を覚えてて。
これ、勉強ウンヌン以前の問題でめちゃくちゃ根深い・・・
その状態で勉強が上手くなるわけ、ないんです・・・
そういう子にはとにかく点描写・漢字練習で「右から左に写す」という訓練を毎回。
1日1枚、少しずつ積み上げて「癖」を身につけさせています。
その成果か、点描写や漢字に慣れて上手になってくると、
自然と成績も上向くというのは、塾生を観察して感じています。