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「高校生と塾」論

「高校生と塾」論

高校部のエビゾー先生と話してたらいつも深夜0時くらいまでキャッキャしちゃううめざわです。

 

ちゃんと仕事の話もしてますよ、仕事の話をメモった紙をポッケに入れたまま洗濯に出してナオちゃん先生にくっそ怒られるうめざわでもあります。

 

 

 

 

 

 

さて、エビゾー先生とはよく「高校生と塾」論が話題に上がるんですが、

 

 

 

 

高校生こそ塾辞めちゃダメ!

勉強しなくなるから!

 

 

 

 

という話をします。

 

 

 

 

 

エビゾー先生自身、野球青年だから高校生の部活鬼ハードモードは身を持って体験済み。

その上で高校3年間、塾生活を続けてきた身でもあり。

 

 

 

 

 

「いやキツかったっスけどあの時塾に辞めなくてホントによかったです!」

「辞めてたら絶対勉強してなかったし金沢大学入れんかったですよ」

 

 

 

 

 

高校生活ってですね、親からの干渉が激減するとともに行動範囲が劇的に広がり、

部活鬼ハードモードもあいまって

一に部活、二に遊び、三四がなくて五に部活

なんですよ。

 

 

 

あれ?

勉強は?

 

 

 

って笑

 

 

 

 

 

そこに、1週間単位でもいいから「勉強」を生活リズムの中に組み込めるかどうか。

ここがめちゃくちゃ大事です。

 

 

実際、エビゾー先生が大学受験を意識して高2後半から本格的に動き出せたのは、生活リズムに「勉強」があったから、

そのメトロノーム的な役割を塾が果たしていたから、

だと思っています。

 

 

動き出すのがあと半年遅く、部活引退後からの急ピッチだったとしたら、

入試までには伸び切らなかったかも、という風に見ています。

 

 

 

 

 

 

高校生活は楽しいです間違いなく。

 

そして楽しんでほしいです本心から。

 

 

 

 

 

ただ同時に

 

 

大学受験ナメんなよ

 

 

とも思います。

 

 

 

 

 

だから高校生こそ塾を手放しちゃダメ。

最初はめちゃくちゃ邪魔でしょうが(笑)、

そこは人生変わっちゃうレベルで大事だから耐え時だと思います。