オンオフの切り替え
やる時は集中
いわゆる「やる気スイッチ」ですね。
これ、
「誰かに押してもらうもの」
だと思ってませんか?
確かに最初は「誰かに押す手伝いをしてもらう」のは必要です。
幼稚園・保育園や学校の先生、そして家庭では親の「さぁやるよ!」という雰囲気作りですね。
その時の「さぁ、やるか!」の状態が強いほど、その頻度が多いほど、
スイッチを押すのが上手になっていきます。
集中という面では、パズルでも漫画でもスポーツでも、何でもいいと思います。
とにかく、その時間は「没頭」「雑音が気にならない」という状態ならば。
これは子どもが小さければ小さいほど、将来に得られるリターンが大きくなるので、
小さいお子さんがおられる方はぜひ
5分でも10分でもいいので
「集中!」
という時間、環境を作ってあげてください。
そこそこ大きくなったけど、オンオフがまだまだ・・・という方も、
時間はかかりますが「集中!」の練習を繰り返せばできるようになります。
そういう場を用意してあげた上で、長い目で見守ってあげてください。