緑中はテスト目前。
平日1日4時間勉強の爆上げも大詰め。
このタイミングで「高得点者が何をやっているのか」と言いますと
最終確認
です。
何度となく解いたワーク
漢字・単語・用語
解き方・考え方
それらの「最終確認」にかかっています。
何か特別なことをしているのではなく
何か新しいものに手をつけるでもなく
ただただ、今まで出来たことが、明日も問題なく出来るように、
1つ1つを淡々と確認しています。
ちょうどアスリートが翌日の試合に向けて体の動きを確認するように、
ちょうど修学旅行前にボストンバッグの荷物を出してひとつひとつチェックするように。
(1回荷物を出したせいでサイフを忘れたことがある人は僕だけじゃないはず)
これは、テスト直前で「最終確認ができる状態を作っている」とも言えます。
つまり、
ワークがまだ終わってないのはあり得ない、少なくとも全範囲に渡って2〜3回はやり終えている
という状況へ持ち込めるように、コツコツと勉強を進めてきた、ということです。
「テストまでに」ではなく、
「テスト〇日前までに」という視点でもって、
テスト勉強を進められるようになれば、それが爆上げの兆しと見ていいでしょう。