この数字、何のことだか分かるだろうか。
小学1年生から6年生まで毎日1時間、勉強を欠かさず続けたとした時の、6年間の累計勉強時間である。
(式:1時間✕365日✕6年=2190時間)
(うるう年は考えない)
つまり、1年生から6年生まで毎日1時間の勉強をしてきた子と、全くしなかった子とでは、中学入学時点で
2000時間超
という経験の差が生まれているということである。
この差を埋めるには、追い抜くにはどれだけの努力と覚悟と、そして時間が必要か。
2000時間
というのは、それがよく分かる数字ではないだろうか。