多面的なものの見方
最近の教育業界が好きな言葉ですね。
多面的なものの見方を身に付けるために、
何か特別な勉強をしないといけない、みたいな風潮すら感じますが、
ちゃんと勉強していればそれくらい身に付きます。
物事には全て一長一短、光と陰、表と裏があり、
万人に100%いいモノ
なんてのは存在しない。
だから、色んなモノが補い合い、よりよい方向へいこうとしている。
それは人に関しても全く同じ。
そういう感覚は、キチンと勉強し、キチンど勉強させ、キチンと説明を受けられた子ならば必ず身に付きます。
その「キチンと」のレベル感が低いのが問題なだけであって。
だからこそ僕としては、その「キチンと説明をする」という部分はもっと磨いていかねばな、と思います。