「中学校で急に難しくなった」と感じるのは、
小学校レベルの勉強がガバガバだから
である。
知識・処理が定着しているか
「定着している」をどのレベル感で語るか
そしてそれを支える「当たり前のレベル感」
つまり
人の話は最初から最後まで聞く
見やすい字で書く
見えなくなるまで消す
マル・ペケを正しく付ける
宿題は期限内に終わらせ提出する
鉛筆が丸くなったら削る
などの「基本所作」が徹底されているか。
それに加えて、
保護者が子どもの学習状況(何ができて何ができていないか)を正確に把握できているか
これも最近、大事だと思うようになってきた。
恥ずかしながら我が家では子どもたちの勉強周りはほぼナオちゃん先生に丸投げだけど、
ナオちゃん先生からの密な報告(ほぼ仕事笑)と、
たまにスポット的に勉強を見ることで、
父母で出来る限り子ども等の状況をリアルタイムに、正確に掴み共有せんとしている。
こういうのが大事だと思うのは、やはり「親の興味関心の先」が「子どもの方向」を決めると思うから。
話が逸れた。
「中学校で急に勉強が難しくなる」のは、
「小学校の勉強が甘々だから」と断言できるし、
「いい高校」「いい大学」という思いが少しでもあるのなら、
「中学校から頑張る」のはかなり出遅れてて、
小学生のうちに「当たり前を当たり前に」できるようにするのが何よりです。