勉強中の塾生の手元を見て、
手が止まって、
ヒントを言おうか言わないでおこうか、
と悩むことはしばしば。
誰かに言われたことより、自分でひねり出したことの方が頭に残るから、
自分でひねり出そうとしている時にチャチャを入れるのは、
指導のようで勉強の邪魔をするのと同じ。
でも、完全にフリーズして前に進めないときは手を差し伸べてあげなきゃいけない。
手が止まった塾生を見て、
自力で出せるか?出せないか?
それを見極めるのも僕の仕事。
あー、無理やろうなー
と思って声をかけようとした時、ササッと動いて正解しちゃうのを見た時は、
驚きと喜びがドバーンと来る。
そんなこともしばしば。