↑金沢情報に載ってます♪
特に中2生は【1年後に私立高校を決める】という時期ですよ。
もう受験は目の前まで来てる(泣)
そんな感覚をお子さんに持たせていきましょう(^^)
期末テストかぶりでなかなかできなかった模試の解説、今日は数学。
ただ解説してもツマンナイから(それだったら解説文読んでオシマイでいいし笑)
この問題ってこういうコトを問われてるんだよ
=この問題ができなかった子はこういうトコロをいい加減に済ましてるからだよ
=これから勉強していく中でいい加減に済ましてしまってるトコロを復習し直していけばいいんだよ
という、まさに模試を受ける意味みたいなのを可能な限り具体化・言語化していくように進めている。
今日もたくさん言ったね。
たとえば大問5、作図。
あの問題って「作図できますかー?」じゃなくて
【正方形の定理をちゃんと暗記できてますかー?】
【正方形の定理を暗記した上で使えるようになってますかー?】
っていうことを問う問題だったね。
だから今回の作図問題ができなかった子は
・正方形の定義・定理を正確に丸暗記し直す
というのは当然のこととして、今回はたまたま問われなかっただけで
・三角形、四角形の定義定理を丸暗記し直す
というのも必要だ、というのは必然的に分かってくるよね。
じゃあこれから図形周りを勉強する中で
【まずは三角形・四角形の定義定理を丸暗記し直す】
という所から始めようね、という具合だ。
そんなこんなを時間が許す限り丁寧に具体化・言語化する。
これが塾の授業の価値
だと僕は思ってる。
全てを全てやる
というのは現実的ではないにせよ、現実的ではないからこそ、塾生それぞれが
【オレはまずこれをせんなんな】
というのを冷静に判断するための材料をキチンと提示してあげる、
そういう目線でもって授業をしていく。
僕はそんなイメージで毎日授業やってます。