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努力を点数で測る愚かな親よ 子を「見る」のは親しか居ない。

努力を点数で測る愚かな親よ 子を「見る」のは親しか居ない。

親よ。

 

我が子の努力を「点数」でしか測れぬとしたら、それは

 

愚か

 

であるぞ。

 

 

 

 

 

他人はそう。

友達や、先生や、周りの人は全て

点数

を努力のモノサシとする。

 

当たり前だ。

それしか判断材料が無いんだから。

ほかに判断材料を探しても、そもそもそこまで深く見ても付き合ってもないんだから。

 

 

 

でも、親であるあなたは違うだろう。

 

 

我が子が産まれてこのかた十数年、ずーっと近くに居て、我が子のあらゆる姿を見てきただろう。

少なくとも見れる環境には居ただろう。

 

 

 

それを何か、さも赤の他人がするかのように

 

点数でしか努力を測らない

 

とは何事か。

 

 

 

 

その愚かな行動で、この世でたったひとりの我が子を不幸に追い込むのか。

 

 

 

 

自らの行動が我が子を不幸の谷底に突き落としているのだと、なぜ気付かない。

 

 

 

 

 

親だからこそ、点数ではないモノを見よ。

数字なんぞではなく、ありのままの我が子に向き合おう。

 

 

 

それこそが我が子の向上への第一歩であると、僕は常々思っている。