さっきの記事は実は「自学」について書こうと思ってアレコレ考えてたらズレにズレータ。
※気になる方は【ズレータ 乱闘】で検索!
中3生も受験期になってくると【自学】の割合が高くなっていく。
これは言わずもがな、非おんぶにだっこ化計画の一環。
高校受験期以降、高1、高2、そして大学受験期と伸び盛りを迎える子たちは例外なく
自学が上手い
のね。
もう少し言うと、
中学生〜高校受験期に自学能力を身に付けた子は
高校生〜大学受験期に(※然るべき環境に身を置けば=サボりを防げれば)大きく伸びる。
逆に将来「中学の頃は勉強できたんだけどねぇ」と言われちゃう子はだいたい
・自学が下手=おんぶにだっこで乗り切った
・高校生になってサボった
のどちらか。
ここで「とにかくまずはいい高校に入らないと話にならないじゃないか!」という反論も聞こえてきそうだけど、
おんぶにだっこで偏差値60の高校に行った子と
自学を極めて偏差値50の高校に行った子とで、
最終的にいい大学に行けるのは後者である確率が極めて高いです。
(一地方都市の小さな個人塾の観測による)
さて、自学が上手いとは何なのかだけど、
課題発見→課題解決→新たな課題発見のサイクルを自分主体でガンガン回すことに没頭できる
ということかなと最近は思ってる。
うめざわはそのための場所(=うめざわ塾)の管理人および指導員およびカウンセラー。
勉強とはなんぞや?
テストとはなんぞや?
から
自学とはなんぞや?
に落とし込み啓蒙しつつ
勉強ってこうするんやで
受験ってこんなんなんやで
な指導をしつつ(当然、教科的な指導もありけり)
10代のヤワなハートを痺れさせたり
(※懐かしの8ミリ盤!)
立ち位置から目標地までの経路を示すグーグルマップ的な役割をしたり
というのを、
「塾」という箱の管理人がやってますよ、という感じです。
おや?
「自学」について詳しく書くつもりがまたまたしてもややズレータ。