子どもってば少し気を抜くとドンドン傲慢になる。
一度でもワガママを通せちゃうと同じ手口で何度も繰り返すし、それがエスカレートして歯止めが効かなくなる、みたいなこともあり得る。
だから一定のラインを決めてそこを越えたら徹底的に叱り、ココは越えたらヤバい、という経験値をためさせていかなきゃならない。
一方で最近は「子どもの意思を尊重しよう」とか「子どもの考えを認めよう」とか、そういう風にかなり言われてて広く浸透している。
僕は「子どもの意思を尊重する」「子どもの考えを認める」のは大事だと思う。
それが子どもの自立に繋がるのは間違いない。
だからと言って、何でもかんでも許すのは違う。
どんなワガママでも通る、どんなワガママでも通せる
そうなると「自律」は育たない。
叱る と 認める
どちらか片方だけじゃ成り立たないんだからバランスよくブレンドしようね
という至極当たり前のことなのに、そう言ってくれる人は案外多くない。
たまにはワガママを聞いてやる
それもいいと思うよ。
でも「越えちゃならん領域」ってモンもあるんだよ、という話。
その「越えちゃならん領域」に「絶対に立ち入らせない」という覚悟は必要だと思う。
毎年、受験生を見ていると
自立して自律できている子
の成績・伸び率は非自立・非自律の子に比べて圧倒的だ。
子どもを「子供様」にしない
我が家の育児の最優先事項です。
(そもそも安全・健康は「前提」です)