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覚えられないのではない。覚えようとしてないのだ。

覚えられないのではない。覚えようとしてないのだ。

勉強の言い訳あるあるで「覚えれんもん」があるよね。

 

 

人それぞれに記憶力の差こそあれ、全体の8割くらいの子は

覚える気があるかないか

が決め手になっている。

残りの2割のうち半分は超絶記憶力マン、もう半分は記憶力が超貧弱な子。

そのどちらでもないと親の目から見て思うなら「覚えれんもん」は「覚える気がないだけ」と断言できる。

 

ただ、そんな場合に「覚える気ねぇだけやろいや」と吐き捨て「あとは本人に丸投げ」という方法を採るとほぼほぼうまく行かない。

「覚える気になれる子」というのは多かれ少なかれ、親と二人三脚で一緒になって覚えた(覚えさせられた)経験がある。

マジで覚える気にさせるために、まずは「マジで覚えるってこういうコト」というのを一緒になって見せて体験させてあげるのが大事。

 

今の我が子の状況は、今までの自分の行動が呼び込んだものである、

という自覚は持つべきだろうと思う。