1点の違いが合否を分ける
たった1点のために涙を飲む
受験生たちってそういう意識はそれなりにあるけど、「1点」には実際にどれくらいの重みがあるのか、イマイチ分かってなかったりするよね。
例えば模試のグラフを見ると
ボーダーライン(合格点)±20点の範囲では
10点幅に4〜50人ずつがひしめき合っているのが分かるよね。
ボーダーが300点ならば、280〜289点に40人、290〜299点に45人、300〜309点に50人、310〜319点に45人、320〜329点に40人、
みたいな感じに。
ここから単純にわり算すると
1点に4〜5人がいる
つまり自分が300点から301点に上がったとしたら4〜5人を追い抜ける
っていうこと。
今、中3生には文化史の暗記仕上げをしてもらってるね。
辛いよね〜笑
苦しい思いをしてこれだけ覚えて、ここから出るのは2〜3個っていうね笑
最大で5〜6点か。
1点の重み。
コレを全部覚えちゃえば30人くらいは追い抜けるってことだね。
30人ってめっちゃ多くない?
30人も追い抜けたらめちゃくちゃ戦いが楽になるよね。
順位を30上げるってそういうこと。
たった1点が持ってる重みってそういうものなんだよ。