社会に苦戦する中学生は意外と多いのね。
その理由は単純に
覚える量が多いから
である。
これはつまり、たくさんの量を覚えるだけの土台が整っていないことを意味する。
社会という教科で登場することばたちを覚える上での「土台」とは何か。
地理で言えば
国名・県名・県庁所在地名
である。
たくさんの国名を知っている
場所も指差しできる
県名・県庁所在地名も同様に
こういう子で「僕、社会ニガテなんです」という子に出会ったことがない。
むしろ「社会は得点源っす」という子しか知らない。
興味の有り無し、それはあると思うよ。
だけど中学生ともなると「興味ないから」で済ませられなくなる。
今から国名を覚えるのか・・・
県と市も・・・?
めちゃくちゃ遠回りに聞こえるかも知れないけど急がば回れ、ひとつひとつの言葉を覚えるよりそこから始めた方がスムーズにいくよ。