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【独り言】 恐れ 〜我が子に勉強させる理由

【独り言】 恐れ 〜我が子に勉強させる理由

我が子、小2♀と年中♂のふたり。

ふたりとも揃って、毎日1時間くらいのお勉強タイムは欠かさない。

「年中で?」って思われるかも知れないけど、欠かさない。

できるし笑

上の子だってそれくらいからやらせてたし笑

 

別に東大に行かせるとか、大それた目標があるわけじゃない。

ただ、フツーに10代を過ごしてほしいだけ。

6・7歳から学校に行き始めて17・18まで、長けりゃ22・24まで通い続けることになる。

最低でも12年、長くて18年間も「学校」という場所に身を置くのね。

 

その間、1日4時間あまりを週5日で勉強するわけじゃん、学校で。

1週間で20時間、1ヶ月で80時間超、1年で・・・

 

膨大な時間を「勉強」というものに費やすことになるのね。

望む望まないは関係なく、学校に行く限りは強制的に。

 

そんな中でもし、途中で勉強が分からなくなったとしたら・・・

 

授業中はボーッと過ごす

 

ことになるよね。

 

だって今さらちゃんと聞いても分かんないんだもん。

だって勉強って積み上げてナンボ、積み上げてやっと分かるものだもん。

 

1日で4時間、1ヶ月で80時間超もの時間を

 

無駄に過ごす

 

これは、何より我が子のためにならない。

そんな風に過ごすくらいなら学校に行かずにスポーツなり音楽なり何なり、その時間を何か別の好きなことに充てる方がよっぽど意味があるんじゃないか。

でも現状、それを許せるほど日本社会は寛容じゃない。

となると、ね。

 

我が子に年間で何百時間と、トータルで何千時間という膨大な時間を、

無駄に過ごすことなく、フツーに意味のある時間として過ごしてほしい。

いや、できる限り時間を無駄にはさせたくない。

 

それが、親である僕やナオちゃん先生の努力と根気次第で叶うのなら安いもんだ

そう思うんだよね。

 

 

 

 

 

そんな大げさな

 

 

 

そう思う人もいるかも知れないけどさ。

 

 

 

 

 

 

 

僕自身、経験があるんだ。

水泳がニガテで大嫌いだった僕は、学校のプールの授業が死ぬほど嫌だった笑

今日は何て言って休もうか、今日はいかに自然に水着を忘れた風を装うか

そんなことばっかり考えてたよ笑

それはそれは、苦痛だったね。

 

 

勉強が嫌い、嫌だ、やりたくない、逃げ出したい

 

 

そう思っちゃうと、毎時間毎日毎週毎月毎年ずっと、当時の僕と同じ思考に陥っちゃうんじゃないか。

むしろ、そうなる方が自然なんじゃないか。

 

 

これは信念や理想や目標や夢や、そんな立派なものじゃなく

 

恐れ

 

ただそれだけである。