英語
という科目の勉強の仕方、その基本を強調した授業となった。
テーマは過去形
しかし、そもそも「英語はこうやって勉強するんだ」という話。
ひとつ
読めない・意味を知らない単語はソッコーで調べてメモする
そんなの当たり前って思うよね。
でもね、それをしない中学生はめちゃくちゃ多いよ。
英語がピリッとしない
そういう子はだいたい「読めない/意味を知らない単語をそのままスルー」してるよ。
80点未満の子はほぼ全員(つまり全体の7割以上)がそう。
ふたつ
主語・動詞、be/do動詞、肯定文?疑問文?否定文?、現在/過去/未来
それらを常に「日本語から」判断する。
これは今日に限らず、授業中に質問しまくってることだよね。
それ、何で聞くのって
英語を書くのに必須な情報だから
だよ。
それ無しに英語なんか書けないからだよ。
最後に
僕はね
「先生」というのはね
「教えること」はできるよ。
君が望めばいつでも、いつまででも、何でも答える準備があるよ。
だけどね
「君の代わりに覚えること」は絶対にできないから。
「君のために、俺が覚えてやる」って、意味ねぇじゃんって笑
いいか?
君が望めば、いくらでも丁寧に、分かるまで教えてやれる
ただし、
それを覚える努力をするのは
君
であることを忘れるな。
「自学」とは、そのために存在している時間だと思え。