中3は理社英。
理科は電流、オームの法則だ。
「オームの法則」と聞いて、真っ先に思い浮かぶのが、公式のてんとう虫。
ミハジの電流バージョンのやつ。
そりゃそうなんだけど、実はオームの法則は「てんとう虫」がメインじゃない。
「てんとう虫」ばっかり気にしてたら、答えにたどり着けない。
「てんとう虫」を使うタイミングは、たった2パターンのみ。
「ひとつのパーツ」か「全体」だけ。
それ以外にオームの法則は使わない。
このポイントを押さえた途端に、水を得た魚のように解き進める中3。
たったこれだけのことなんだけどね、それを言語化してあげるだけで分かっちゃう。
勉強ってそんなもんだったりするし、
「先生」って、それをしてあげる存在。