今日で模試の解説は一段落、国国社。
The・文系ですね笑
さて国語。
国語ってさ、長文ってさ、ふたつあるじゃん?
論説文と物語文。
どっちが簡単だと思う?
物語文
だと思うよね。
全然、圧倒的に
論説文のがカンタン
なのね。
物語文ってムズい。
「読みやすさ」は断然、物語文。
でも、経験あるくない?
めちゃくちゃ話が入ってきて、むしろ泣いちゃった、みたいな。
それくらい感情移入できちゃって、「あぁ楽勝じゃん今回の国語」って思ってテストが返ってきたら
ボ
ロ
ボ
ロ
泣
っていう笑
当たり前っちゃ当たり前で、
「この文章であなたはどう思いましたか?」
っていう問いとは全く違う次元で
「この文章(情報量)からどういうことが読み取れますか?」
という問いが設定されていて、
入試科目としての「国語」の「読解」というモノは後者なのね。
お話を読んで感動して涙して「こうだ!」と思って答えたとしても「それってあなたの感想ですよね?」で片付けられる、それが「読解」という世界。
そんな「読解」を学ぶためには
そんな「読解」というスキルを身に付けるには
圧倒的に論説文のが楽で手っ取り早い
っていうこと。
論説文をバチバチにマスターすれば勝手に物語文も解ける。
読みやすいからって物語文から勉強しても「読解」というものが掴めない限り、合ってたり合わなかったりのギャンブルが続く。
今回の模試はそれがテキメンに出てた問題だった。
さてその「読解の基礎」を、やっていこうか。