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音読は無敵なのだ

音読は無敵なのだ

音読ってば、こだわればこだわるほど、価値が出る勉強法なのね。

 

流暢さ、詰まったり間違えたりせずに、意味のまとまりを掴んで、イントネーションを正しく読む、読み切ること。

抑揚、強調するところ、大事な部分を意識して読むこと。

 

そして語彙。

馴染みない言葉、言い回しにツッコミを入れて意味を確認する、言わせる、考えさせる。

 

これらを子どもひとりで完結させるのは無理なのね。

というか、完結させられるなら今さら音読なんか必要ないくらいに学力が高い。

ギフテッド、才能に恵まれた子だと思うそれは。

 

だから他の誰かの指摘が、つまり親による直々の指導が大事なのね。

細かいところをいちいち指摘してたら、2分で終わる音読も平気で1時間かかったりする。

 

だから、小学生の音読はあんなにもしつこく毎日毎日同じ場所を読まされてるのね。

1時間を1週間2週間に分割してくれてるの。

それにたった一度の1時間より、5分を12日続けた方が習慣としても記憶としても強固になるしね。

 

 

今日、小学生を持つママさんとお話してて「家で何をさせたらいいですか?」と質問をいただきました。

音読をしましょう、とお答えしました。

 

普通の子たち、クラスの95%以上はちゃんとやってないこと。

だけどクラスの5%、クラスで1〜2人の優秀な子たちは必ずやっていること。

 

音読をガチる

 

これ、めちゃくちゃ強い子が育ちます。