無事に「10-10」開始!
※10-10:テスト直前の土曜日朝10時~夜10時に塾で猛烈にテスト勉強に打ち込む日
塾生にとってもハードだけど、うめざわにとってもハードな1日。
だけど9月に保護者面談を朝から組みまくってるおかげでいつの間にか「朝から夜まで働く」というリズムに慣れてたのか、朝からスッキリ塾生を迎えられた♪
※朝から夜まで働く:令和に珍しい社畜精神?笑 事業主に「社畜」という概念はない!
ホント生活習慣ってめちゃくちゃ大事だね。
それはさておき、今日の10-10を始めるにあたって最初に
今日1日の目標を立てよ
という指示を出した。
1日の目標を立て、ふせんに書き、机に貼っつけてから勉強スタート。
この「目標」、今回の爆上げは特に意識したワードである。
みんなも(大人も含め)「目標を立てる」という経験はかなりあると思うんだよね。
その目標には、意味があるものと意味のないものの2種類が存在しているんだ。
目標には、多少の「チャレンジ」が必要。
経験があるよね。
「楽勝で達成可能なもの」を目標として書く、っていうこと。
自分で書きながら「ま、ヨユーやけどな」って思ってたこと。
そんなんじゃ「目標」とは言わない。
ちょっと無理かもだけど、ちょっと頑張って背伸びしてジャンプしたら届く、かも?
これが「意味のある」目標なんだ。
でも、こういう経験もあるよね。
「絶対ムリ」って思いながら目標を書くというのも。
書きながら「ま、ムリやけどな」って思って書いちゃうこと。
これも、「意味のない」目標だよ。
ちょうどいい塩梅の、「ちょっと頑張って背伸びしてジャンプしたら届くかも知れない」くらいのレベルで目標を設定しような。
それが「意味のある」目標なのね。
さて、それぞれ目標を書いたら、それをより「意味のある」目標にする仕上げを。
自分で書いたことには責任を持て。
自分で立てた目標には精いっぱいの努力をしろ。
こういう経験もあるくない?
終わってから「君はその目標に対して出来る限りの努力をしたか?」と言われた時に
「う、うん・・・まぁ、ね」って泳ぎ目でうなずいてやり過ごしたこと。
その時の、なんとも言えない気持ち悪い感じ。
最初に「届くかも知れないけど、届かないかも知れない目標」を立てたんだ。
達成できないことだってフツーにある。
だけど、そこに対する努力はできるはず。
自分に嘘をついたときの、あの気持ち悪い感情を抱くことなく、
今日1日を精いっぱいの努力で乗り切れ。
今日の最後に、胸を張って「頑張りました!」と言えるように。
それが「自分に対して責任を持つ」ってことなのね。
さて、
自分に嘘をつかず、素直に「ちょっと頑張ればできるかも知れない目標」に向かってやれることをやり切る
そんな1日にしよう。
じゃあ
勉強開始