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たった1度のミスすら許さない、そんな社会に誰がした?

たった1度のミスすら許さない、そんな社会に誰がした?

社会を構成する我々大人が、あまりにもミスに狭量すぎやしないか。

ミスしたことで課題を追究するんではなくて、

ミスした人の責任を追及するようになってはいないか。

 

会社で、仕事で、もしくは社会で。

 

そのまま、次代を担う子どもたち、我が子らにも同じ姿勢で対峙してはいないか。

 

 

ミスっても怒るな

と言いたいんじゃない。

 

ミスっても挽回できる

いつも再チャレンジのチャンスがある

 

だから、正すべきは正し、気を引き締め、必要ならば怒り、叱り、言い聞かせ、

そして「次」へ向かえるようにリードしてやろうよ。

 

 

このままじゃ、もっともっとヒドい世の中になっちゃうよ。

ミスを許されない、1度でもミスったら再起不能、

そんな社会じゃ、何も生み出せやしない。

 

どんどんイノベーションを起こせる、安心感のある社会を、未来を、国を作るのは、

今の我々、大人たちなんじゃないかな。