入試国語の読解でネックになるのが「時間」なんだ。
さっき10分でタイマー鳴らした時に、ほとんどみんな足りてなかったじゃん?
これくらいの問題だったら10分で終わってないと、本番じゃ時間なんか全然足りないよ。
あの時点で問題が終わってるってことはさ、「文章を理解するために悩む時間」なんか、ほとんど無いってことだよね。
逆に、読みながらスッと頭に入ってきたら、解く時間がそれだけ増える=点が取りやすくなる ってこと。
たとえばここのさ「レトリックは、私たちの認識と言語表現の避けがたい一面性を自覚し(佐藤信夫「レトリックの記号論より)」の部分さ、
ヤバイよね笑
でも、ここがスッと分かるようにならないと、国語じゃ点にならないってこと。
どうすればこういう文章がスッと分かるようになるか
方法はひとつしかない。
日本語訳すること笑
日本語だけど、自分の分かる日本語に書きかえて理解すること。
そこに時間をかけること。
今、そこに時間をかけると
本番で時間をかけずに読めるんだ。
これをサボると、いつまで経っても国語じゃ点は取れない。
500点中の100点分を運任せにするって、僕にはそんな度胸はないな。
こんなに頑張って勉強してるのに、100点分も運任せって笑
さぁ
日本語訳してっか。
「レトリックは、私たちの認識と言語表現の避けがたい一面性を自覚している」として、
これを理解するために、自分の分かる日本語に変えていこうか。
よし、始めっぞ。