開塾して5年目、何人も泣いた子を見てきた。
僕の目の前で泣くことはほとんどないけど、お家に帰って、ママの前で泣いて、そのことをlineで教えてもらうという形で。
「泣かした」なんてことはないけど(当たり前)、今まで見てきた子の涙は
悔し泣き
情けない泣き(情け泣き?笑)
か、それに近いものだったと記憶している。
そんな子たちは例外なく、まさに「例外などひとりもなく」、パワーアップした。
つい最近も、そういうことがあって。
「図形の証明がどうしてもできない」って泣いてたそうな。
中2には2学期から、受験生準備として圧を強めているのも相まって、だろうか。
次の日、改めて図形の証明をさせてみたら
フツーにできるじゃないか!
聞けば、家でひとり机に向かって練習してたそうだ。
(今までほとんど家で勉強なんか・・・っていう子が!?)
完全なる岡本真夜の体現者。
ザ・トゥモロー・ガール。
まさに、君のために明日が来た。