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国語はセンスにあらず ~語彙と背景知識

国語はセンスにあらず ~語彙と背景知識

人はパンのみにて生くるものにあらず、とは聖書の言葉で、信仰=精神世界の重要性を説いているわけだが、この言葉は宗教から離れても真理だと私は思っている。

第6回総合模試・国語 神林長平「フィクションの力」

なかなか強烈な第一段落、第一文。
多くの受験生が開始1分で

こうなったことだろう。

ここで「じゃあ他に何があれば生きていけるのさ」という問いを持つこと。

これが本問攻略の糸口である。

問いを持つこと、問いを持てるほどこの一文がスッと入るだけの語彙力を持っていること、「聖書」「信仰」「精神世界」「宗教」というワードに対して冷静でいられる背景知識があること。

これが「読解ができる」ということである。

 

というのは詳しくはyoutubeで喋ってきたのでお楽しみに♪