昨日、泡で顔を洗ってたら口が開いていたようで息を吸った途端に口周りの泡が吸い込まれて喉に詰まって三途の川の渡し船をチラ見してきたうめざわです。
※死因:洗顔中に泡を喉に詰まらせて窒息死 は絶対ヤダ
さて、中2に関してはどこかで募集を打ち切ろうかと考えている今日この頃です。
というのも中3になって「さぁいよいよ受験勉強がんばっぞ!」の段階で
授業の聞き方から教える
となるとかなり(うめざわの)心理的負担が大きく、また授業テンポも悪くなってしまうのであまりやりたくないからです。
塾生、特に1年以上通っている子たちは「『話を聞く』とはどういう状態を指すのか」を嫌というほど知っています。
塾の授業は「話を聞く練習をする場」と言っても過言ではないくらいです。
こう言うとかなりアレな子たちが多い塾、と思われそうですが、さにあらず。
400点とか450点とか、偏差値60とか65とか、泉丘とか二水とか桜丘とか、金大とか富大とか、それなりに実績を残してきた自負はありますし、そういう目標を掲げている子たちもたくさんいる塾です。
うめざわの乾燥気味な肌感でいくと、「もともとちゃんと話を聞ける子」は学年最上位層に鎮座している3%ほどの子たちのみです。
(もともと、ちゃんと学校の授業を聞けていればそれくらいの位置にいる、とも言えそうですね)
つまり、うめざわの求める「ちゃんと話を聞く姿勢」が、恐らく世間一般に認識されている感覚よりもかなり厳しい基準だということです。
そして授業中は常にそれくらいのレベルをキープできるようになっておかないと、昨今の入試は思いの結果が得られないほど難化しています。
(この辺りは改めて、新中3保護者様向け説明会でお伝えできればと思います)
うめざわ塾に中2・中1、もしくは小学生のうちから入れることで得られる最大のメリットは
話を聞ける子に育てる
(≒勝手に賢くなる子に仕向ける)
であると考えています。
他の多くの塾生が「そう」なった、もしくはなりつつある中にポツンと「そうでない」お子様が混じってしまうと、
おそらく「オイオイ・・・また授業が止まったぜ・・・」な空気が流れる可能性があり、そのお子様にとっても居心地のいい時間ではなくなってしまいます。
そうなると、もはや誰も得しない事態になってしまうので、今の中2、つまり新中3生は定員を待たずどこかで募集打ち切りをしようかと本気で考え始めました。
本当に早期に打ち切るのか、打ち切るとしたらいつなのか
予定は未定です。決まり次第、HPおよびブログにて発信いたします。
まとめます。
顔を洗う時はくれぐれも口は閉じておきましょう。