
朝早くから学校へ行って
満員電車・バスに揺られて
6~7個フルで授業を受けて
中学とは比較にならないくらい難しい&多くて
部活やって
中学とは比較にならないくらいハードで
また満員電車&バスに揺られて帰ったら20時前後
あぁ明日も6時起き
今日び、まぁまぁなブラック企業と肩を並べるくらいの生活だ。
(しかも休日出勤有=部活 or 模試)
(しかも仕事持ち帰り=復習必須)
疲れないワケがない!
眠くないワケがない!!
だから高校生には「睡魔に負けるな!」はミスリード。
高校生は
睡魔とうまく付き合え
である。
例えばうめざわ塾の高校部の子。
家に帰ったらとりあえず塾へ行く。
で
寝る
仮眠してから勉強開始。
家では寝るな。
家で寝たらオワリだから。
寝る前に塾へ来い。
塾で寝たらいいから。
特に運動部にはこうしろと言っている。
極端な話、家で寝たら勉強ゼロ、塾で寝ても1分勉強したらそっちの方がトク。
実際、塾に来てギリギリまで寝るなんてことはなくて、普通は30分もしたら起きるし、仮にずっと寝てたとしてもその罪悪感ったら笑
罪悪感というか「オレ、何してんねんやろ」という気持ち?から、最低でも1時間は勉強時間を確保できる。
そんな生活じゃ結局成績なんか上がんねぇじゃねぇか!って?
いやいやコレで国立大行ったし、模試で偏差値67とか取るし。
逆に「睡魔に負けるな!」じゃあ早晩、メンタルをやってしまうよ。
高校生こそ、睡魔とうまく付き合おう。
眠いのは悪じゃない。真面目に生きてる証拠。
だから自分の勉強時間を確保できるように睡魔を手なずけよう。
コレ、めっちゃ大事な話。
今日の新高校部生に熱弁してきた。