スマホゲームをしてると、どうしても「頭悪くなった感」が後を引いてヤなんですよね笑
ちょうど今日、塾生と「音読み・訓読み」の話の時についでに言ったことなんですが、
頭のいい人は、想像している以上に「常に」何かを考えています。
音読み・訓読みの話で言いますと、例えば漢字練習中に出会った
怒号
尼寺
なんかを「音音かぁ」「訓訓やなぁ」なんて思いながら覚えてるって感じです。
これを「常に」やってるから、湯桶読み・重箱読みの問題も大きなストレス無く進められる。
これが他の色んな分野にまで派生してるから(例えば「尼寺?あ~国分尼寺のことね」みたいな)、
漢字やってるのに歴史の勉強ができる、みたいなことが起こるんです。
めちゃくちゃコスパいいですよね。
こういう「癖」は、勝手に身に付いたというより、
周りの大人の普段からの言葉がけによるものが大きいです。
知識と知識の結び付け方を、何気ない会話に織り交ぜていく。
教科の壁なんか気にせず、「そういえば〇〇って理科で出てきたよね~」「あ!今の算数でやったやつじゃない?」という感じで。
反面、単純なスマホゲームなんかが特になんですが、
何も考えず、感覚でサクサク進んじゃう。
ボーっとしてるうちに進むから楽なんですが、終わってみると何だか頭が悪くなった気分になります笑
さて。
「常に」何かを考えている状態、それが「癖」という状態にまで来ると、
そうそう負けるもんではありません。
もちろん上には上がいますが、そんじょそこらの人には負けません。
今からでも遅くないですよ?
「普段の会話から」がキーです(^^)