我が家でも遂に小1娘(たぴちゃん)にも「家庭学習 1日学年✕10分」が課せられて戦々恐々となっているうめざわです。
それにしても能登牛は脂身が多いですね(アブラ・ラブ 略してアブラブ)
さて、家庭学習が始まった所で考えたい「親が勉強を見る」に当たってですが、
この時に「答えを知っていなければならない」「子より優れた考えをもっていなければならない」の気を張ってしまうあまり、
「変なことを教えてしまうから」と手を引いてしまう方が少なからずおられます。
ですが結論から言うと
心配ご無用!
です(^^)
子どもにとって勉強とは「正しさ」よりも「学ぶ過程」の方が大事ですし、
子どもが「なんで?」と思う問題ほどすぐに答えが出そうにない、むしろ「正しい答え」が無いものだったりするので、
一緒に調べたり、一旦それなりに合理的な説明で落ち着けたりして、
それが時を経てタイムカプセル的に「あっ、ホンマはそういうことやったんか!」と再発見することで「学び」を重ねていく面があるように思います。
そしてそこで得た「答え」1つよりも、
そこに至る途中で通過した数々の知恵・知識・視点がさらなる学びに役立つので、
子どもの勉強を見るにあたっては
「アタシも混ぜてよ♪」
くらいのテンションでいるだけで十分しっかりとした勉強になる、と僕は思います。