我が子の勉強に関して、もしくは日常生活において、何かしらの問題が出てきた時に

 

・学校はどう対応してくれるんですか？

 

という思考はキケンだ。

 

 

でき得る限りの対応はするはずだけどあくまでも「でき得る限り」であって、それで解決するとは言ってない。

解決させようと努力や工夫はするけど、「はいこれでカンペキ解決ふっふーん♪」というまでは絶対に持っていけない。

我が子の問題を解決するのは親であり、我が子自身だからである。

 

 

学校としては(勉強面であれば塾も含まれるが)「こういう課題が見えてこういう風に解決に向かいたいんですが」という話をして

「だから親御さんやお子さんがマジになってください」

ということを暗に仄めかしているのだ。

 

 

ここで「学校(塾)ではどんな対応をしてくれるんですか？」という質問をもらえば、それなりに「こうこうこういう風に対応して解決していくつもりです」という一定の回答はするだろうが、

逆に「あ、、、お家じゃやってくれないんだ、、、」「こりゃ解決できんかもな、、、」と、解決ハードルがギューン！と爆上がりするのを感じる瞬間でもあって。

 

でもそうじゃなくて例えば主語をＩにして「わたしはどうしたらいいですか？」と聞かれれば「コッチではこうこうこうしてるんでお家でもこういう風にしたげてください」とか、場合により「何もしないでください」って言われることもあるだろうけど、

先生側としたら一筋の光を見た気になると思う。

 

 

ちょうど僕の身の回り(塾関係じゃありません)で、学校面談で問題を指摘されて「で、学校は何をしてくれるんですか？」みたいな事を言ったり思ったりしたっていう話を聞いて、

いやーーーー

そうじゃないでしょーーーーー

まずは自分が何とかしなきゃでしょーーーーー

って感じちゃったので書きました。

 

 

という訳で宣伝です笑

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