今日は理社英。
今日も一部中2生が混じって復習授業。
昨日、初めて中3授業に参加した中2生が
「難しくて楽しかった」
という素晴らしすぎる感想を残してくれたの♪
今日もその子、参加しておりまする(^^)
さて社会、歴史。
社会の授業の意義とは
知識と知識をつなげる点にある
と僕は思ってて。
知識を入れるのは毎日テストで
その知識に「意味を持たせる」のが授業だと思ってるのね。
ひと昔前の社会は楽だったんだよ。
僕やもっと上の年代、ちょうど現役中学生の親世代は得点源だったよね。
覚えたらその分だけ点になる
めちゃくちゃ楽な教科だったよね。
今はもう、変わってしまったんだ。
覚えて、やっとスタートライン。
覚えるまでは勉強じゃなく、
覚えてからようやく勉強が始まる
そんな風に。
覚えてから、何を勉強すんのさ?
というと
なぜ?
どのように?
どうなった?
この部分が強く強く意識された問題が増えた。
それに加えて、単純な知識問題も、重箱の隅を突くような問題になった。
「これを覚えたら点になる」
が
「それくらい誰でも知ってるからそんなんで点なんかやらん」
になったのね。
というわけで歴史の授業。
覚えたものを、できるだけ多くつなげていく作業。
今日も件の中2生は目を輝かせてくれましたとさ。