新小6生は図形の復習中。
昨日今日は面積シリーズ。
三角形・平行四辺形・台形などなど、公式を使って計算しようゼの問題たちだね。
マァ、公式を覚えていれば解けるとして、
なんでその公式なん?
という部分にフォーカスして授業を進めている。
三角形の面積って底辺×高さ÷2やけどさぁ
なんで底辺×高さ÷2なん?
ていうかそもそも「面積」って何なん?
たとえば3㎠とかってさ、一体なんのことなん?
という部分を大事に大事に進めていく。
面積なんか公式を覚えてりゃ解ける
そりゃそうなんだけど、意外とこういう知識・発想が効いてくるのよ。
成長すればするほど、勉強が難しくなればなるほど、
「なんやねん÷2って」
っていうのを知ってるのと知っていないのとでは、そういう見方ができるかできないかでは雲泥の差が生まれてくるのよ。
しかも、ただ公式を覚えさせて代入して計算させるより楽しいしね。
そのおかげか、心なしか計算スピードも上がった気がするし。
明日はひし形をやって、その後は少し応用、それで面積計算は終了になるかな。