親自身が、子に諦めてしまっていること。
能力ウンヌン以前に、
それを得る努力すらできないと思い込んでいること。
親が自ら、子の可能性にフタをしてしまっていること。
「頑張って欲しい」と言いながら、その実「どうせ無理」だと思っていること。
「どうせ無理」と心に予防線を張って、本当に無理だったら嬉々として「それ見たことか!」と小躍りすらすること。
その全て、子はお見通しです。
だから言うことを聞かないのです。
自分のことを信じていない人のことを、どうして聞けますか。
真に子の成長を願うなら
手を尽くした上で、信じて待つ。
これしかありません。