今日の中3、一次関数の基礎編を。
傾き?
切片?
変化の割合?
その辺りをaやで、bやで、ではなく
一体ぜんたい、何者なん?
どういう意味なん?
のところを重めに。
数学は公式丸暗記マンが尽く戦死する教科であり、
その一因を担っているのが紛れもなく「変化の割合=エックスの増加量分のワイの増加量」なる公式である。
「変化の割合」の意味を知り、
それがほぼ「3人で12個のリンゴを持っています。一人あたりはいくつ?」という小3レベルの文章題と同じということを知れば、
上の公式。暗記する価値など1ミクロンもない
というのがよーく分かるはず。
中学生を境に、
高校生以降は特に、
数学は公式丸暗記マンが尽く戦死する
というのを身をもって知った上で、
無念の戦死の防ぎ方
を体感していってほしい。