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勉強の習慣化 〜時を経るごとにレベルとハードルは右肩上がり

勉強の習慣化 〜時を経るごとにレベルとハードルは右肩上がり

習慣って急に付けられるものじゃないよね。

1日2時間、勉強しようっていうのがハードル高すぎる場合、まず1歩目でつまづいちゃう。

踏み出せなかったりする。

踏み出した足をそのまま引っ込めちゃったりする。

仮に付けられたとしても思いっ切りリバウンドしちゃう。

 

 

今ね、冬期講習で中1生たちが頑張ってる。

1日3時間。

この子達のスゴい所ってね

【1日3時間】

って実はまぁまぁ高いハードルなのよ。

それを、ナンダカンダでやれちゃう。

(お家バトルはあるにせよ、ナンダカンダでね笑)

 

これ、逆に中1生だから上手くいくのかなって思うんだよね。

中学生になって早い段階でしっかり学習習慣を付けられた、付けようとした、付けるために動いた。

まだ中学生として浅い時期だから、心理的なハードルもそこまで高くなくやれる。

もしこれが2年生なり3年生になって、急に【1日3時間】ってなったらね、ちょっと踏み出せないなって思ったりするよね。

 

習慣付けって、どうせやるなら早いに越した事はないよね。

やらずに済む、そんな事しなくても点が取れる、もしくは勉強とは無縁の世界でお金を稼ぐのなら無理にしなくてもいいんだけど、

 

例えばほとんどノー勉だけど450点くらい取れちゃうとか

例えば野球がめちゃくちゃ上手くて将来プロ有望とか

例えばYouTuberで稼げる、っていうか既に稼いでるとか

 

 

そういうのなら別だけど(ただ真の意味で勉強と無縁の生活をするのは無理だと思う)、

そうじゃないならどの道、いつかは勉強を習慣化しないといけなくて。

 

なら早いうちの、中学生に上がるタイミングが1つのポイントだと思うし、

可能ならばもっと早い、小学生から少しずつ習慣化させるのがいいよね。

 

 

あ、子どもの勉強の習慣付けの主語は「親が」なので「する」ではなく「させる」です。

 

 

 

1日先、1か月先、半年先、1年先と、時を経るごとに

求められる勉強習慣レベル

勉強を習慣化する上で感じる心理的なハードル

はグングン上がっちゃうので、

 

 

 

 

 

 

 

 

早い方がいいですよ。