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子は親の鏡、とは

子は親の鏡、とは

子は、自分がされたことをそのまま行動に移す。

 

話を聞いてくれた

→だから話を聞いてあげる

 

無視された

→だから無視する

 

手伝ってくれた

→だから手伝ってあげる

 

見て見ぬふりをされた

→だから見て見ぬふりをする

 

忍耐強く付き合ってくれた

→だから忍耐を覚える

 

すぐキレられた

→だからすぐキレる

 

 

 

 

 

 

 

 

まっさらな子どもは「普通はこうするよね」っていう感覚を、まさに体で覚えていく。

 

自分がこうされた→だからこうするのが普通だ

 

と。

 

 

 

 

まっさらな子どもは、「普通はこうするよね」っていう感覚を、人の行動を見て学ぶ。

 

 

 

あ、こういう時って黙って座っておくのが普通なんだ。

 

あ、本って読むものなんだ。

 

あ、言葉ってこうやって使うんだ。

 

あ、こういう時ってキレるんだ。

 

あ、こういう時ってやらなくてもいいんだ。

 

あ、こういう時って・・・

 

 

 

 

 

 

これが「子は親の鏡」と言うことである。