頭を使って音読すれば、みるみる頭がよくなる。
コレはマジだからぜひみんな試してみてほしい!
うめざわ塾の1日1音読、英語は強制的に頭を使うように作ってあるけど国語、
国語はなかなか「ただ読むだけ」に陥りやすいのが、まだまだ改良の余地ありと我ながら思っているのですが。
そこをどうか、ママさんにカバーしてほしいのです!
一学期にウチの上の子(小1・♀)がやってた音読の原稿を例にやってみますね笑
さきが
するどく とがった
くちばしです。
これは、なんの
くちばしでしょう。
これは、きつつきの
くちばしです。
きつつきは、
とがった くちばしで、
きに あなを あけます。
そして、きの なかに
いる むしを たべます。
光村図書 こくご 一上
ムスメ「さきがするどくとがったくちばしです。これはなんのくちばしでしょう。これはきつつきのくちばしです。」
うめ「きつつきのくちばしってどんなだって?」
ムスメ「きつつきはとがったくちばしできにあなをあけます。そしてきのなかにいるむしをたべます。」
うめ「なにするためにくちばしとがってんの?」
うめ「なんできにあなをあけるの?」
読み間違いを指摘するのは当然として、もう一歩進んで、こんな感じでツッコミを入れてやってください(^^)
さっき読んだことをそのまま「え?だれが?」「え?なにを?」「え?なんで?」みたいに質問してあげるだけでもOKです。
指示語(これ、それ、あれ、どれ等)が来た「これって、どれ?」みたいに聞いてあげるのもナイスです。
(結局こういうのが読解力・読解問題の肝となってるんですね)
さっき読んだのに「えーーーーっとぉ・・・」となるのが面白く、同時に「うわぁ、ただ読んでるだけじゃん・・・」というのが顕わになる瞬間です。
国語の音読こそ、頭をよくする大チャンスだと僕は捉えてます。
が、油断すると「読めばいい」となり、脳死で読み進めるようにもなってしまいます。
それに待ったをかけるように、何でもいいのでツッコんでやってください(^^)
お子さん、めっちゃ喜びます(?)