高校受験の数学ではこんな形の文章がゴマンと出現します。
AはBの〇倍
(〇倍は割合に置き換え可)
① AはBの〇倍
は
A=B×◯
ですが、これがパッとできる中学生は体感5割。
② AはBの△割
とかになると、体感3割。
③ Aの△割はBの□割の〇/□
になると、おそらく1割くらいになります。
そして高校受験数学の大好物が③の形です。
つまり、①の形をパッとできない子が③の問題にぶつかって身動きが取れなくなる子が半分、②ができないから③ができない子は7割、
複雑な問題文から③を読み取れずフリーズしちゃう子は9割です。
でもこれ、高校受験だから難しいとかじゃなくて、
小5〜6の内容なんです。
小学生のうちから訓練できるんです。
ずいぶん寒くなってきました。
半年後には中学生になるよという方、
文章題は万全ですか?
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