物体の単位体積あたりの質量を密度といい、中学理科では「g/cm3」が使われるのが一般的です。
密度の求め方は単位にもある通り質量÷体積で求められ、この計算問題が中1の1〜2学期で登場して多くの「こんな勉強何の役に立つねん!」なる文句を生み出します。
結論
役にしか立ちません
ほら、お菓子作りの時に「きな粉50gって大さじナンボねんて!」ってなりません?笑
テキトーにやってご覧なさい、美味しい美味しいきな粉餅が✕✕✕餅(自主規制)になりますよ。
そこで登場、きな粉の密度(ググれば一発)。
グーグル先生によると、きな粉の密度は「0.5g/ml」
1ミリリットル=1立方センチメートルより、きな粉は0.5g/cm3です。
大さじ1杯15cm3より、大さじ1できな粉7.5g、50gがほしいなら50÷7.5=6.666…
よって6〜7回入れればおkと。
ね?
めちゃくちゃ生活に役立つでしょ(^^)
おっと男子には関係ねぇなんて言わせちゃダメです。
将来の奥さん(彼女)がお菓子作りで「きな粉50gって大さじ何回か分からーん(泣)」って言ってきた時にサラッと
6〜7回やで
って言えると株が急上昇間違いなし!
以上、「こんな勉強何の役に立つねん 〜密度編」でした。
冬休み明け実力テストの復習に、復習させるひとつの武器に、どうぞ(^^)